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 国際関係コースに集う学生と教員にとって、「世界がわたしたちのフィールド」(The world is our field)です。本コースは、そうしたモットーを具現化するために、学生に対して、資金的に可能な範囲で積極的に海外研修を実施するように奨励しています。コース所属学生は、講義やゼミナールを中心とした日本国内での文献研究だけではなく、自分が研究対象とする地域でフィールドワークを行ったり、専門分野や外国語を修得するために海外留学をすることによって、卒業に必要な単位の認定を受けることができます。こうした海外研修制度には、大きく分けて、「海外フィールドワーク研修」と「海外語学研修」の2種類があります。また、これとは別に、本学が実施する交換留学制度などがあります。


海外フィールドワーク研修の事例@ 山田さん(落合ゼミナール所属、卒業生)
調査地:ドイツ
「ドイツと日本の難民制度を比較して」
「ドイツと日本の戦後補償に関する比較」

 私が1年間留学生として在籍したデュースブルク・エッセン大学には、ドイツと世界各国から多くの学生が勉強しています。そこでは、日本人の感覚からは想像もできないような考え方や生活観に触れることができました。言葉ではうまく表現できないのですが、その違いを体験し、自分が典型的な日本人であることを強く自覚させられました。海外フィールドワーク研修は、ドイツ語を用いたインタビューや文献研究をしなければならず、とても骨の折れるものでしたが、そうした研修を通してドイツ社会の諸問題を身近に感じることができました。私の留学生活で最後まで問題となったのはやはり語学力の不足でした。しかし、少なくともいろいろな面で自分を見つめなおす機会が今回の留学によってもてたことは本当に良かったと思っています。

 

海外フィールドワーク研修の事例A

椿井さん・松尾君(金子ゼミナール所属、卒業生)
調査地:上海・北京
「オリンピック開催に向けての中国の様子」(椿井さん)
「庶民の暮らしの中に見る社会主義市場経済」(松尾君)

 ゼミ旅行&海外研修の中国は私たちにとって初の海外でした。最初は初海外ということもあって恐怖と不安があり、行きたくない気持ちもありましたが、そんな不安はすぐになくなりました。初めて見る中国の町並みや生活、予想以上に美味しい本場の中華料理など、毎日が新しい体験・新しい出来事、その冒険の毎日がとても楽しかったです。日本では感じられない、また中国でしか学べない、体験できないことがたくさんあり、とても勉強になりました。いまでは、「中国語や中国文化を勉強してまた絶対行きたい!」と思っています。(椿井さん記)


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